
ローズマリー (迷迭香)


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プロフィール

シソ科マンネンロウ属の常緑低木で、学名は Rosmarinus officinalis。
地中海沿岸地方が原産です。海に近い場所に育ち、淡い青色の露のような小さな花を咲かせることから、ラテン語で「ロスマリヌス(海のしずく)」と呼ばれました。わが国へは江戸時代の終わりに渡来しました。和名では「まんねんろう(迷迭香)」と呼ばれます。全体に芳香があり、枝や葉を香料に用いる代表的なハーブです。
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系統・品種と用途

「ローズマリー」は、夏の暑さにも強く、暖地でも育てやすいハーブです。系統としては、立性種とほふく性種、それに半立性種とがあります。日当たりがよく、水はけのよい場所であれば、とくに土質は選びません。成形も容易なので、トピアリーや生け垣にも利用できます。
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系統
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品種
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タネのカタログ
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ローズマリー
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トスカナブルー
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マジョルカピンク
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マリンブルー
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カプリ
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サンタバーバラ
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栽培のポイント

「ローズマリー」を栽培するにあたっての基本条件および栽培のポイントはつぎのとおりです。なお作型は、品種によって異なる場合がありますので、タネ袋に記載されている内容をよく確認してください。
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 気候区分
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 作業
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 1
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 温暖地 |
 種まき |
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 植えつけ |
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 収穫 |
(翌年)    |
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℃
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15 20 25
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発芽適温
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15-25
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生育適温
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15-25
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栽培のポイント
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温暖な気候を好みます。耐暑性はありますが、真夏には蒸れないように注意してください。やや乾き気味に管理します。
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pH
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5.0 6.0 7.0
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土壌酸度
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6.0-7.5
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栽培のポイント
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ほとんど中性の用土を好みます。酸性土壌ではかならず石灰を施し、よく耕してから栽培にとりかかってください。
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年
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 0 |
 1 |
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 8 |
 9 |
 10 |

作付け間隔
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0
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栽培のポイント
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ほとんど連作障害はありません。それでも、できるだけ連作は避けることが賢明です。
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栽培のステップ

「ローズマリー」を栽培するとき、種まきから収穫までの作業ステップは、およそつぎのようになります。ここでは、小さなホームガーデンを想定した一般的な方法を説明しています。

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ステップ
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内容
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種まき・育苗
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(1) 育苗箱にばらまきするか、3号ポットにタネまき用土を入れ、2〜3粒ずつまきます。
タネが細かいので、覆土はタネが隠れる程度にします。
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(2) 発芽までは15〜30日くらいかかるので、新聞紙などで被って乾かないようにします。
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(3) 間引きながら1本立ちにし、高さが3〜4センチになるまで育苗します。
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畑の準備
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(1) 酸性土壌に弱いので、植えつけの2週間くらい前までに石灰を施し、よく耕します。
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(2) 畝全体をよく耕し、元肥として堆肥と油かす、化成肥料を入れてすき混みます。
 そのあと幅50センチ、高さ10センチほどの畝を立てます。
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植えつけ
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(1) 高さが3〜4センチくらいに育ったころに植えつけます。
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(2) 畝に、株間30センチの間隔で植え穴を掘り、根鉢を崩さないようにして植えつけます。
6〜7号鉢に1株、65センチのプランターには2〜3株を植えることができます。
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追肥・管理
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(1) 2か月に1回、固形肥料の置き肥を追肥として与えます。痩せ地でも育つので、多肥は禁物です。
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(2) 花が咲いた後、蒸れを防ぐために3分の2くらいまで切り戻します。
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(3) 耐寒性があるので、寒地以外では霜よけしないでも冬越しができます。
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収穫
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(1) 必要な分だけ、枝先を10センチくらい摘み取って利用します。
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(2) 香りの強くなる、晴れた日の朝のうちに収穫します。陰干しして、ハーブティーやポプリ、浴用などに利用してください。
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おもな病害虫

「ローズマリー」には、ほとんど病虫害がありません。
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写真提供: 「ボタニックガーデン」
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