まき時と作型
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野菜の作型
「作型(さくがた)」とは、気候区分によって地域に適した「まき時」や「植えつけ時期」、「収穫期」などを示したものです。「まき時」だけが記載されている場合もあります。露地栽培の基本となるものですが、あくまでも目安です。
たとえば下のタネ袋「多収節成きゅうり」の場合には、つぎのような「まき時」が表されています。これから作型を類推したものが下図ですが、お住まいの地域によって、それぞれの作業の時期を選ぶようにします。
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気候区分
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作業
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1
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2
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3
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4
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5
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6
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7
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8
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9
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10
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11
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12
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寒地 |
種まき |
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植えつけ |
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収穫 |
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寒冷地 |
種まき |
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植えつけ |
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収穫 |
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温暖地 |
種まき |
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植えつけ |
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収穫 |
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暖地 |
種まき |
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植えつけ |
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収穫 |
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タネ袋の情報
タネ袋には、「まき時や作型」のほかにさまざまな情報が記載されています。タネを取り出したあとも、できるだけ保管しておきたいものです。
「特性」には、その品種の味や栽培期間(早生・中生・晩生)などの特徴が記されています。
「栽培方法」には、タネのまき方や植えつけ、施肥、仕立て方や収穫時期などのポイントが記されています。
「有効年月と発芽率」は、発芽率および通常の保管状態であれば保証できると考えられる期限が記されています。
「生産地」。現在では海外で採種されたものが多くなっています。
「処理・加工」は、タネの殺菌処理やコーティング加工などを施したことが記されています。
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[拡大図]
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写真提供: 「北海道農政部」
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