
アマランサス


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プロフィール

ヒユ科ヒユ属の一年草で、学名は Amaranthus hypochondriacus。
アマランサスは「はげいとう」の仲間で、中・南アメリカの熱帯高地では歴史の古い栽培植物です。穀物および野菜として利用されてきました。わが国へは江戸時代に、主に観賞用として伝来しました。今でも花や葉を楽しむために、栽培されています。
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系統・品種と用途

世界的には観賞用・野菜用・穀実用など、60種以上の種類がありますが、「ひもげいとう」が最も大規模に栽培されています。高さは1〜2メートルになります。
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栽培のポイント

「アマランサス」を栽培するにあたっての基本条件および栽培のポイントはつぎのとおりです。なお作型は、品種によって異なる場合がありますので、タネ袋に記載されている内容をよく確認してください。
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 気候区分
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 作業
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 1
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 2
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 3
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 4
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 5
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 6
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 7
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 8
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 9
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 10
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 11
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 12
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 温暖地 |
 種まき |
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 植えつけ |
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 開花期 |
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 気候区分
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 まきどき (春|秋)
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 開花時期 (春|秋)
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| 寒 地 |
05/上〜06/下 |
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08/上〜09/下 |
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| 寒冷地 |
04/下〜06/下 |
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07/下〜10/上 |
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| 温暖地 |
04/中〜06/下 |
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07/中〜10/中 |
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| 暖 地 |
04/上〜06/下 |
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07/上〜10/下 |
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ご注意
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発芽温度は15〜30℃、生育温度は15〜35℃なので、これを外れるときは、加温または遮熱をしてください。
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℃
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20 25 30
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発芽適温
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20-25
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生育適温
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25-35
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栽培のポイント
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やや乾燥した高温の環境を好み、寒さは苦手です。日当たりと水はけのよい場所で栽培します。
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pH
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5.0 6.0 7.0
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土壌酸度
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6.5-7.5
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栽培のポイント
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水はけのよい、中性の土壌を好みます。酸性土壌では石灰を施し、よく耕してから栽培にとりかかってください。
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年
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 0 |
 1 |
 2 |
 3 |
 4 |
 5 |
 6 |
 7 |
 8 |
 9 |
 10 |

栽培間隔
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2-(3)
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栽培のポイント
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連作障害が出ますので、いちど栽培したところでは、少なくとも2年は栽培しないようにしてください。
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栽培のステップ

「アマランサス」を栽培するとき、種まきから開花期までの作業ステップは、およそつぎのようになります。ここでは、小さなホームガーデンを想定した一般的な方法を説明しています。

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ステップ
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内容
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種まき・育苗
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(1) 暖かくなってから、連結ポットや3号ポットにタネまき用土を入れ、3〜5粒ほどずつ蒔きます。
嫌光性のため、タネがかくれるくらい5〜10ミリの覆土をして軽く押さえます。
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(2) 発芽したら間引きして、本葉が2〜3枚のころに1本立ちにします。
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植えつけ
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(1) 本葉が3〜4枚になったころ、日当たりと水はけのよい場所に、株間30〜40センチで植えつけるか、7号鉢に1株を目安に植えつけます。
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(2) 直根性なので、ポットの土は崩さないように注意してください。
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(3) 庭植えの場合は、1平方メートルあたり完熟堆肥3kgと苦土石灰100g、有機配合肥料50gをすき込みます。
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(4) 鉢植えの場合は、赤玉土小粒7に腐葉土3の割合で混ぜたものに緩効性肥料を加えたものを用土とします。
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生育管理
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(1) 水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと与えてください。水切れさせないように注意してください。
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(2) 生育状況をみて、週に1回液肥を施すか、月に1〜2回、有機固形肥料の置肥を少量与えます。
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(3) 十分に日光にあたらないと、鮮やかな花色にはなりません。日当たりのよい場所で栽培することが大切です。
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おもな病害虫

「アマランサス」のおもな病害虫は、つぎのようなものです。
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病害虫名
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症状
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対策
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ヨトウムシ類
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昼間は株もとなどに潜み、夜に葉を食害します。
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探し出して駆除します。多発する場合には、オルトラン粒剤やオルトラン水和剤などを散布します。
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立ち枯れ病
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根や地際部が、病原菌に侵されて生育が悪くなり、やがて立ち枯れます。
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薬剤による防除ができないので、発生した株は抜き取って焼却処分にします。
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ウイルス病
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モザイクウイルスが主な病原体で、新しい葉に、モザイク模様や糸葉症状がでます。
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薬剤では治療することができないので、株を抜き取り、焼却処分します。
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写真提供: 「ボタニックガーデン」 イラスト: 「ころぽっくる」 by lemさん
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