
はなセンナ(花センナ)


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プロフィール

ジャケツイバラ科カワラケツメイ属の落葉低木で、学名は Cassia corymbosa。英名は Argentine senna。
南アメリカのブラジル中部からアルゼンチン北部にかけて分布しています。わが国へは昭和時代のはじめに渡来し、耐寒性が強いことから暖地で植栽されています。幹は直立して高さは2〜4メートルになります。葉は偶数羽状複葉で、楕円形の小葉が8〜14対つきます。8月から10月ごろ、枝先に総状花序をだし、黄色い花を咲かせます。園芸上は「アンデスのおとめ(アンデスの乙女)」とも呼ばれます。
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系統・品種と用途

原種のまま栽培されることが多いですが、「ジョン・ボール(cv. John Ball)」や「ジョン・ブル・アンバリー(cv. John Bull Amberley)」といった園芸品種もあります。
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栽培のポイント

「はなセンナ」を栽培するにあたっての基本条件および栽培のポイントはつぎのとおりです。なお作型は、品種によって異なる場合がありますので、タネ袋に記載されている内容をよく確認してください。
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 気候区分
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 作業
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 1
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 3
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 9
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 10
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 11
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 12
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| 温暖地 |
 種まき |
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 植えつけ |
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 開花 |
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 気候区分
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 まきどき (春|秋)
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 開花時期 (春|秋)
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| 寒 地 |
04/下〜05/下 |
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09/下〜10/下 |
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| 寒冷地 |
04/下〜05/下 |
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09/下〜10/下 |
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| 温暖地 |
04/中〜05/中 |
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09/中〜10/下 |
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| 暖 地 |
04/上〜05/上 |
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09/上〜10/下 |
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ご注意
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発芽温度は15〜35℃、生育温度は5〜35℃なので、これを外れるときは、加温または遮熱をしてください。
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℃
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10 20 25
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発芽適温
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18-24
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生育適温
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18-27
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栽培のポイント
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高温性の植物で、15℃以上の気温でよく育ちます。比較的耐寒性はありますが、寒地・寒冷地での露地での越冬は難しそうです。
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pH
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5.0 6.0 7.0
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土壌酸度
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6.5-7.0
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栽培のポイント
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弱酸性から中性の土壌を好みます。酸性土壌ではかならず石灰を施し、よく耕してから栽培にとりかかってください。土性は選びませんが、水はけのよいことが必要です。
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年
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 0 |
 1 |
 2 |
 3 |
 4 |
 5 |
 6 |
 7 |
 8 |
 9 |
 10 |

作付け間隔
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2-(3)
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栽培のポイント
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連作障害の出やすい野菜です。いちど栽培したところでは、少なくとも2年は栽培しないようにしてください。
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栽培のステップ

「はなセンナ」を栽培するとき、種まきから開花までの作業ステップは、およそつぎのようになります。ここでは、小さなホームガーデンを想定した一般的な方法を説明しています。

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ステップ
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内容
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種まき・育苗
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(1) 3号ポットにタネまき用土を入れ、タネを3〜4粒、間隔をあけて、人差し指1節くらいの深さにあけた穴にまきます。覆土をして、軽く手で押さえます。
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(2) たっぷりと水を与え、植えつけまで日当たりのよいところで育てます。また温度が15℃以上ないと発芽しないので、ヒーターなどで加温して育てます。
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(3) 本葉が2枚に育ったころ、成長の遅れているものを間引いて、2本立てにします。
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花壇の準備
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(1) 酸性土壌に弱いので、植えつけの2週間くらい前までに、必要があれば1平方メートルあたり100〜150gの苦土石灰を施し、よく耕します。
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(2) 花壇の全体に、1平方メートルあたり2〜3kgの完熟堆肥と50gほどの有機配合肥料を施し、よく耕します。
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植えつけ
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(1) 本葉が4枚になったころ、株間90センチほどに植え穴をあけ、根を傷めないように注意して、苗を植えつけます。
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(2) 温暖地や暖地では、タネはふつう直まきします。直まきする場合は、株間90センチほどに蒔き穴をあけ、タネを3〜4粒ずつまいて育て、間引くようにします。
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支柱立て
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(1) 高さは2〜4メートルになるので、必要があれば、風による倒伏防止のために支柱を立てます。
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(2) 水やりは乾いたらたっぷりと与えます。また肥料はほとんど必要なく、多すぎると枝葉ばかり茂ります。
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管理
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(1) 花が終わったころに、3分の1程度に強く切り戻します。寒地・寒冷地では、越冬はむずかしく、栽培終了となります。
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(2) 暖地や温暖地では露地で冬越しも可能ですが、できるだけ霜に当てないようにしてください。
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おもな病害虫

「はなセンナ」には、ほとんど病気は発生しませんが、アブラムシとハダニに注意が必要です。
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写真提供: 「ボタニックガーデン」 イラスト: 「ころぽっくる」 by lemさん
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