
むぎわらぎく(麦藁菊)


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プロフィール

キク科ムギワラギク属の多年草で、学名は Helichrysum bracteatum。
オーストラリアが原産です。わが国へは江戸時代の終わりに渡来しました。かさかさした花ですが、これは総苞片が花弁状に発達したものです。中心にある管状花は黄色、総苞片には白色やクリーム色、黄色、橙色、ピンク色などがあります。ドライフラワーにも利用されます。
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系統・品種と用途

「むぎわらぎく」は、別名で「ていおうかいざいく(帝王貝細工)」とも呼ばれます。春まきは真夏から秋に、秋まきは初夏から夏にかけて、花を咲かせます。
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栽培のポイント

「むぎわらぎく」を栽培するにあたっての基本条件および栽培のポイントはつぎのとおりです。なお作型は、品種によって異なる場合がありますので、タネ袋に記載されている内容をよく確認してください。
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 気候区分
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 作業
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 1
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 2
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 3
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 4
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 5
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 6
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 7
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 8
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 9
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 10
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 11
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 12
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 温暖地 |
 種まき |
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 植えつけ |
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 花期 |

 (S)

 (F)

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 気候区分
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 まきどき (春|秋)
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 収穫時期 (春|秋)
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| 寒 地 |
04/中〜06/上 |
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07/中〜09/下 |
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| 寒冷地 |
04/上〜05/下 |
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07/上〜09/下 |
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| 温暖地 |
03/下〜05/下 |
09/上〜10/中 |
06/中〜09/中 |
06/上〜07/下 |
| 暖 地 |
03/中〜05/中 |
09/中〜10/下 |
06/中〜08/下 |
06/上〜07/下 |

ご注意
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発芽温度は15〜30℃、生育温度は10〜30℃なので、これを外れるときは、加温または遮熱をしてください。
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℃
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15 20 25
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発芽適温
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15-25
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生育適温
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15-25
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栽培のポイント
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暑さに強く、比較的乾燥した気候と日当たりを好みます。寒さには弱いので、霜よけして越冬させます。
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pH
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5.0 6.0 7.0
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土壌酸度
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6.5-7.5
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栽培のポイント
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水はけのよい、ほとんど中性の土壌を好みます。酸性土壌では石灰を施し、よく耕してから栽培にとりかかってください。
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年
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 0 |
 1 |
 2 |
 3 |
 4 |
 5 |
 6 |
 7 |
 8 |
 9 |
 10 |

栽培間隔
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1-(2)
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栽培のポイント
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いちど栽培したところでは、少なくとも1年は栽培しないようにしてください。
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栽培のステップ

「むぎわらぎく」を栽培するとき、種まきから開花期までの作業ステップは、およそつぎのようになります。ここでは、小さなホームガーデンを想定した一般的な方法を説明しています。

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ステップ
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内容
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種まき・育苗
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(1) 育苗箱や連結ポットにタネまき用土を入れ、ばらまきします。覆土はタネが隠れる程度、2〜3ミリ掛けるようにします。
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(2) 発芽したら、混み合っているところは間引きます。
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(3) 本葉が3〜4枚のころに、3号ポットに鉢上げして育苗します。
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植えつけ
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(1) 庭植えの場合は、1平方メートルあたり完熟堆肥3kgと苦土石灰100g、有機配合肥料50gをすき込みます。
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(2) 鉢植えの場合は、赤玉土小粒7に腐葉土3の割合で混ぜたものに緩効性肥料を加えて用土とします。
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(3) 本葉が4〜6枚になったころ、日当たりと水はけのよい場所に、株間30センチで植えつけます。6号鉢に1株、65センチプランターには3株が目安です。
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(4) 耐寒性が比較的ないので、寒地では霜よけや敷きわらなどで防寒してください。
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生育管理
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(1) 過湿を嫌うので、乾き気味に管理します。水やりは、土の表面が乾いたら与えてください。
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(2) 春から初夏にかけて、有機配合肥料を追肥として施します。
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(3) 茎が弱いので、草丈が高くなってきたら支柱を立て、固定してください。
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おもな病害虫

「むぎわらぎく」にはあまり病害虫がありません。苗のときに「ナメクジ」がつきます。
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病害虫名
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症状
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対策
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ナメクジ類
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とくに梅雨時期、夜間に花弁や若い葉を食害します。
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夜間に活動するので、ナメクジ専用の誘引殺虫剤を使用します。
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コナジラミ類
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葉の裏に寄生して、汁を吸います。進行すると、葉が白っぽくかすり状になります。
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パイベニカスプレーやモスピラン・トップジンMスプレーなどの殺虫剤を、繰り返し散布してください。
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写真提供: 「ボタニックガーデン」 イラスト: 「ころぽっくる」 by lemさん
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