
ネメシア


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プロフィール

ゴマノハグサ科ネメシア属の一年草で、学名は Nemesia strumosa。
南アフリカのケープ地方が原産で、およそ60種が分布しています。高温多湿と風雨に弱く、冷涼な気候を好みます。矮性でよく分枝して枝先に多くの花を咲かせます。品種改良が進んでいて、花色も緋赤色やピンク、紫色や黄色などと多彩です。
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系統・品種と用途

「ネメシア」は、春から夏にかけて、カラフルで華やかな小花を群がるように咲かせます。イギリスではよく花壇や庭、鉢植えなどに栽培されています。
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栽培のポイント

「ネメシア」を栽培するにあたっての基本条件および栽培のポイントはつぎのとおりです。なお作型は、品種によって異なる場合がありますので、タネ袋に記載されている内容をよく確認してください。
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 気候区分
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 作業
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 1
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 3
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 10
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 11
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 12
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 温暖地 |
 種まき |
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 植えつけ |
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 花期 |
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 気候区分
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 まきどき (春|秋)
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 開花時期 (春|秋)
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| 寒 地 |
04/上〜05/上 |
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06/上〜06/下 |
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| 寒冷地 |
03/下〜04/下 |
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05/下〜06/中 |
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| 温暖地 |
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09/中〜10/下 |
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03/中〜06/上 |
| 暖 地 |
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09/下〜11/上 |
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03/上〜05/下 |

ご注意
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発芽温度は10〜25℃、生育温度は5〜25℃なので、これを外れるときは、加温または遮熱をしてください。
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℃
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15 20 25
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発芽適温
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15-20
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生育適温
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10-20
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栽培のポイント
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耐寒性があるものの、暑さには極めて弱い植物です。
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pH
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5.0 6.0 7.0
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土壌酸度
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5.5-6.0
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栽培のポイント
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水はけのよい、弱酸性の土壌を好みます。強い酸性土壌やアルカリ性土壌ではPH調整をしてから栽培にとりかかってください。
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年
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 0 |
 1 |
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 3 |
 4 |
 5 |
 6 |
 7 |
 8 |
 9 |
 10 |

栽培間隔
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0-(1)
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栽培のポイント
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ほとんど連作障害は見られません。
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栽培のステップ

「ネメシア」を栽培するとき、種まきから開花期までの作業ステップは、およそつぎのようになります。ここでは、小さなホームガーデンを想定した一般的な方法を説明しています。

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ステップ
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内容
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種まき・育苗
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(1) 育苗箱にタネまき用土を入れ、ばらまきします。好光性のため覆土はごく薄く掛けます。発芽までは乾燥させないようにしてください。
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(2) 発芽したら間引きをして、本葉が3〜4枚のころに3号ポットに鉢上げします。
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(3) ポットのまま育苗し、霜にあてないようにして冬越しさせます。
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植えつけ
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(1) 庭植えの場合は1平方メートルあたり完熟堆肥4kgs苦土石灰100g、有機配合肥料50gなどをすき込みます。
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(2) 鉢植えの場合は、赤玉土小粒7に腐葉土3の割合で混ぜたものに緩効性肥料を加えて用土とします。
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(3) 3月から4月ごろ、日当たりと水はけのよい場所に、株間15〜20センチくらいに植えつけます。鉢植えでは、5号鉢に1株が目安です。
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生育管理
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(1) 定植後、有機固形肥料の置き肥を施すか、2週間に1回、液肥を与えます。
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(2) 土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えます。
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(3) 日照が不足すると徒長するので、十分に日光をあててください。
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(4) 花がピークを過ぎたころ、3分の1くらい切り戻すとわき芽がでて、また花を咲かせます。
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おもな病害虫

「ネメシア」には、とくに病気はありません。春になるとアブラムシがよくつきます。
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病害虫名
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症状
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対策
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アブラムシ類
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体長2〜4ミリの小さな虫が、新芽や茎に群がって汁を吸います。
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パイベニカ乳剤やオレート液剤などの殺虫剤を散布します。小面積の散布には、スプレータイプが手軽です。
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「ネメシア」のQ&A

Q1:「ネメシア」が小さいうちに花が咲きました。
A1:「ネメシア」はタネまきが遅く、秋の生育が悪いと、春になっても小さな苗のままで、花が咲いてきます。苗は寒くなる前に十分肥料を施し、枝の多いしっかりとした苗に育てることが大切です。生育が小さな苗は、花を摘み液肥を与えると、これから枝が伸びてきます。

Q2:「ネメシア」の葉に白いすじ模様があります。
A2:「ネメシア」の葉に白いすじ模様があるのは、ハモグリバエの幼虫による食害と思われます。スジの先端部にいる幼虫をつぶすほか、殺虫剤で防除します。
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写真提供: 「ボタニックガーデン」 イラスト: 「ころぽっくる」 by lemさん
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