
ノースポール (千輪菊)


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プロフィール

キク科キク属の耐寒一年草で、学名は Chrysanthemum paludosum cv. North Pole。
ヨーロッパ南部の地中海沿岸から北アフリカが原産のパルドースム種の園芸品種です。わが国へは1970年に導入されました。矮性品種で、高さは10〜15センチにしかなりません。3月から6月ごろまで、小さな白色の「マーガレット」のような花を咲かせます。
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系統・品種と用途

「ノースポール」は、早春から初夏まで花壇を彩ります。また草丈が低いので、プランターや鉢植えにもおすすめです。一年草ですが、こぼれ種から毎年苗ができるので、何年も楽しめます。同じ系統で、「スノードリーム」や「スノーランド」、「ホワイト」などの園芸品種もあります。
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栽培のポイント

「ノースポール」を栽培するにあたっての基本条件および栽培のポイントはつぎのとおりです。なお作型は、品種によって異なる場合がありますので、タネ袋に記載されている内容をよく確認してください。
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 気候区分
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 作業
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 1
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 2
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 3
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 4
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 5
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 6
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 7
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 8
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 9
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 10
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 11
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 12
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 温暖地 |
 種まき |
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 植えつけ |
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 花期 |

 (S)
 (F)

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 気候区分
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 まきどき (春|秋)
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 開花時期 (春|秋)
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| 寒 地 |
03/中〜05/中 |
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06/上〜07/下 |
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| 寒冷地 |
03/上〜04/上 |
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05/下〜07/上 |
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| 温暖地 |
02/下〜04/中 |
09/上〜10/下 |
05/中〜06/下 |
03/上〜06/中 |
| 暖 地 |
02/中〜04/上 |
09/中〜11/中 |
05/中〜06/中 |
03/上〜06/上 |

ご注意
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発芽温度は10〜25℃、生育温度は5〜25℃なので、これを外れるときは、加温または遮熱をしてください。
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℃
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15 20 25
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発芽適温
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15-20
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生育適温
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10-20
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栽培のポイント
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発芽適温がやや低いので、早まきしすぎないようにします。また耐寒性がありますので、暖地では露地で越冬します。
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pH
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5.0 6.0 7.0
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土壌酸度
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6.0-6.5
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栽培のポイント
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水はけのよい、中性に近い弱酸性を好みます。酸性土壌では石灰を施し、よく耕してから栽培にとりかかってください。
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年
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 0 |
 1 |
 2 |
 3 |
 4 |
 5 |
 6 |
 7 |
 8 |
 9 |
 10 |

栽培間隔
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0-(1)
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栽培のポイント
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連作障害はあまりでませんが、いちど栽培したところでは、1年は栽培しないほうが賢明です。
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栽培のステップ

「ノースポール」を栽培するとき、種まきから開花期までの作業ステップは、およそつぎのようになります。ここでは、小さなホームガーデンを想定した一般的な方法を説明しています。

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ステップ
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内容
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種まき・育苗
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(1) 連結ポットや3号ポットにタネまき用土を入れ、5〜6粒をばらまきします。タネが隠れるくらい2ミリほどの覆土を掛けます。たっぷりと水を与えます。
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(2) 発芽したら間引きをして、本葉が3〜4枚のころに1本立ちにします。
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花壇の準備
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(1) 庭植えの場合は、定植の2週間前に、よく耕して1平方メートルあたり完熟堆肥5kgと苦土石灰100g、有機配合肥料50gなどをすき込んでおきます。
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(2) 鉢植えの場合は、赤玉土小粒7に腐葉土3の割合で混ぜたものに、有機配合肥料を加えたものを用土とします。市販の培養土に赤玉土小粒を30%、腐葉土を20%ほどを加えても構いません。
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植えつけ
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(1) 本葉が4〜5枚くらいになったら、日当たりと水はけのよい場所に、根鉢を崩さないように株間20〜25センチで植えつけます。
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(2) 鉢植えでは、6号鉢に1株が目安です。
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生育管理
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(1) 基本的に肥料は控えめに育て、元肥だけで大丈夫です。春の開花期の前に、有機固形肥料の置き肥を与えてもかまいません。
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(2) 土が乾いてきたら、たっぷりと水やりをします。
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(3) 耐寒性は強いですが、霜よけしたほうが傷みません。
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(4) 花がらは早めに摘み取り、株への負担を減らします。
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おもな病害虫

「ノースポール」には、ほとんど病気はありません。春になるとアブラムシがつくことがあります。
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病害虫名
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症状
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対策
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アブラムシ類
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体長2〜4ミリの小さな虫が、新芽や茎に群がって汁を吸います。
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パイベニカ乳剤やオレート液剤などの殺虫剤を散布します。小面積の散布には、スプレータイプが手軽です。
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画像提供:ボタニックガーデン イラスト: 「ころぽっくる」 by lemさん
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