
「グラパラリーフ」の栽培


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プロフィール

ベンケイソウ科グラプトペタルム属の常緑多年草で、学名は Graptopetalum paraguayense。
メキシコ中東部が原産の「グラプトペタルム・パラグアイエンシス」(朧月)の中から、とくに美味しいものを選び、品種改良して食用にしたものが「グラパラリーフ」です。これは「アグリアシストジャパン」によって作出されたもので、「はりんご17306号」という名前で、2009年に品種登録されています。
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系統・品種と用途

「グラパラリーフ」の味は「甘酸っぱいリンゴのよう」と形容されていて、「葉りんご」という名前でお店に並んでいることもあります。また微量栄養素としてカルシウムやマグネシウムが豊富に含まれています。比較的育てやすく、葉ざしも容易にできるため、初心者にも育てやすい植物といえます。
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栽培のポイント

「グラパラリーフ」を栽培するにあたっての基本条件および栽培のポイントはつぎのとおりです。ここでは「葉ざし」から栽培ですが、苗でも一年上、販売されています。
※なお、登録品種ですので、営利目的での栽培や販売はできません。ご注意ください。
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 気候区分
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 作業
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 1
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 3
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 11
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 12
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 温暖地 |
 葉ざし |
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 収穫 |
 (翌年)
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 気候区分
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 葉ざし (春|秋)
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 収穫時期 (春|秋)
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| 寒 地 |
04/中〜08/上 |
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04/中〜10/上 |
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| 寒冷地 |
04/上〜08/中 |
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04/上〜10/中 |
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| 温暖地 |
03/下〜08/下 |
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03/下〜10/下 |
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| 暖 地 |
03/中〜09/上 |
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03/中〜11/上 |
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ご注意
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生育温度は5〜30℃なので、これを外れるときは、加温または遮熱をしてください。
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℃
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15 20 25
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生育適温
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15-25
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栽培のポイント
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温暖な気候を好むため、気温が5℃以下や30℃以上になると生育が停滞します。真夏は強い日差しを避けるために日よけが必要で、冬には室内で管理します。
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pH
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5.0 6.0 7.0
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土壌酸度
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6.0-7.0
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栽培のポイント
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弱酸性から中生を好みます。酸性土壌ではかならず石灰を施し、よく耕してから栽培にとりかかってください。
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ステップ
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内容
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葉ざし
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(1) プランターやプラポットに、酸度調整した水はけの良い培養土をいれて均します。
(2) 葉を間隔を空けて、用土の表面に置きます。
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(3) 明るい半日陰で15℃以上になるように管理します。また表面が乾かない程度に水やりを続けます。
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水やり・追肥
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(1) 1か月ほどで、葉の付け根から幼葉と根がでてきます。
(2) 2か月経つと、幼葉が大きくなり、根も充実してきます。
(3) 風通しを良くして、乾燥気味に管理します。春から夏の期間は、2週間に1回、薄い液肥を施します。
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定植
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(1) 根が充実したころに、4〜5号ポットなど定植します。
(2) よく日光のあたるところに置きますが、高温や強い直射日光に当たると葉焼けするので、注意が必要です。
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収穫
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(1) 葉ざしをしてから8か月、定植してから6か月後に収穫できるようになります。
(2) 大きくなった下葉から収穫してください。大きくなりすぎると皮が硬くなるので、長さ6〜8センチの葉を基準にして収穫してください。
(3) サラダやヨーグルト、スムージー、スープなどに利用できます。
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(4) 気温が10℃を下回ると生育が止まります。冬季は室内に入れ、5〜10℃くらいに保って越冬させるようにします。
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(5) 2年ほどすると、株が混み合ってきます。そのときは、古くなった葉や徒長した部分を剪定します。時期は成長期の春から夏にかけてです。
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おもな病害虫

「グラパラリーフ」にはほとんど病虫害が発生しませんが、たまにアブラムシやハダニといった害虫がつくことがあります。
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画像提供:ボタニックガーデン
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